限りある資源を無駄にしない。それが私たちの使命です
高額買取りのワケ
当社では解体費用や廃車の登録手続き費、出張引取費用などは頂きません。ご依頼される解体会社さんによっては、1万円~2万円が必要な場合もあるようです。
車検が残っている場合には、残月数分の重量税と自賠責保険をまとめてお支払できます。もちろん!自動車税もお客様に戻ります。
廃車手続き(正式名称は「登録抹消」)をすると、ユーザーが手にできるお金はほかにもあります。
2種類の税金「自動車重量税」「自動車税」と「自賠責保険料(強制保険料)」、この3つが戻ってきます。
しかし、払い込んだ税金と保険料が全額戻るわけではありません。 廃車するタイミングで戻る金額は変わります(ただし、軽自動車に自動車税の還付制度はありませんので、ご注意ください)。
たとえば、1800ccのアコードに乗っているAさんが、2010年(平成22年)10月の車検時に自動車重量税30,000円と自賠責保険料22,470円(普通車)をそれぞれ納付し、 2011年(平成23年)8月に廃車したとします。
自動車重量税と自賠責保険は車検時に次の車検までの期間分(自家用自動車の場合、新車購入時3年間、以降2年間)支払うものなので、還付金額は、 廃車時点で車検期間が何か月残っているかによって決まります。一方、自動車税の還付額は、廃車の翌月から次の3月まで何か月あるかで決まります。 というのは、自動車税は、毎年4月1日時点の所有者(ローン購入の場合は使用者)に対して翌年3月31日までの期間課せられるものだからです。
なので、Aさんのように、廃車するときに車検が14か月残っていて、次の3月まで7か月残っていると、実に50,580円戻るのです。
廃車すると自動車重量税・自動車税と自賠責保険料が還付されることを知っておくと得するかもしれませんね。
以下が2012年4月1日時点の自動車重量税・自動車税と自賠責保険料の還付早見表です。ご参考になさって下さい。表を見るのが大変とお感じになったら、 このHPのトップページの「廃車してお客様に戻る金額の自動見積り」で3回クリックしていただくと、 今月中に廃車したときにお客様に戻るおおよその金額を知ることができます。
手放すことを決めた車を新車ディーラーや中古車販売店・買取店にもっていくと、 「申し訳ありませんが、買取り・下取りできません。廃車するしかありませんが、それには費用がかかります。」と言われるかもしれません。 そんな場合でも値段が付く場合があります
それは解体業者に廃車を頼んだ場合です。
われわれ解体業者は廃車を見ると、まず、中古部品として使えそうな部品がどれだけあるか一台一台チェックします。
モデルと年式から、その車の部品が売れる国があるかどうか確認、また、エンジンの状態・外観・走行距離などから、
・使える部品が何点あるか
・使える部品は現在いくらで流通されているか
を目利きします。
さらに、使える部品を全部取り外した後の重量がどれくらいかを推計します。車には、
など多種多様な金属素材が使われていますので、解体業者は、仮に使える部品がゼロでも金属素材の集まりとして廃車を評価することができます。 だから、廃車に値段を付けて買取り・下取りできるのです。
とはいえ、新車ディーラーにしても、中古車販売店・買取店にしても、お客様をだますつもりで「買取り・下取りできない」と言っているわけではありません。
通常、新車ディーラーや中古車販売店・買取店が自社で廃車を解体することはなく、引き取った廃車を解体業者に引き渡します。そのとき事務手続きが必要になるので、
どうしても一定の手数料が発生します。新車デーラーや中古車販売店・買取店は廃車がいくらになるのか目利きすることができないので、 手数料を差し引いた際、
マイナスになることがあります。それを避けるため、廃車費用をお客様に請求することがあるようです。
注1 自家用でも、小型貨物自動車は自賠責保険料が異なります。
注2 自賠責保険料契約期間をご確認ください。
〒346-0028
埼玉県久喜市河原井町17番地
TEL:0480-23-1000
FAX:0480-23-1005
廃車に関するお問い合わせは
フリーダイヤル
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