限りある資源を無駄にしない。それが私たちの使命です
高額買取りのワケ
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1990年代後半から2000年代はじめにかけて、フロンガスの回収分解が義務付けられたこと、廃車を処理するときに発生する非金属の ゴミの処分費用の高騰したことにより、廃車を処理するときにユーザーの皆様から廃車処分費用をいただくのが一般的でした。 ところが、2005年1月1日から施行された自動車リサイクル法により、こうした廃車処分費用は、 ユーザーの皆様が新車を買うときにリサイクル料金として前払いしていただくようになりました。今では廃車は値段をつけて 買取り・下取りできる時代になったのです。
実際、多くの廃車には中古部品として再利用(Re-Use)できる部品がかなりあります。万一の事故で、7年、10年と長く乗った車を修理するとき、 中古部品を使うと修理代が安くなります。最近では新車販売店でも「修理代を安くあげたい。」と言うと、 「中古部品を使いますか?」と応じるところも増えているようです。
中古部品として再利用できなくても、鉄・アルミ・銅など金属からつくられている部品は素材として再生利用(Recycle)できます。 廃車の中にある金属は「都市鉱山」と呼ばれるほど貴重な資源なのです。
つまり、私たち3Rは廃車を「部品」と「金属」の集まりとして少しでも高額買取り・下取りするよう、努めているのです。
私たち、3Rの特徴は
徹底的に部品の再利用を推進しています!
2012年に3Rは、13,508台の廃車を解体し、国内外に246,566個の中古部品を出荷しました。
日本車は海外でたくさん走っていますので、経済的な中古部品は大きな需要があります。3Rの海外取引先は20か国、25社にのぼります。
こうした取引実績を基に、3Rには、車を見るとどの部品がどの市場で需要があるか、瞬時に判る社員がいます。
こうした目利きのできる社員がいるからこそ、廃車する車でも高額買取り・下取りできるのです。
輸入車にも精通しています!
現在日本で走っている車の1割近くは輸入車ですが、国産車に比べ、「構造が複雑」、「部品情報が少ない」などの理由で敬遠する解体業者が少なくないようです。
3Rは大手輸入車ディーラー様と取引させていただいていますので、輸入車を修理するときに頻繁に使われる部品を把握しているスタッフが揃っています。
だから、3Rは輸入車を高額買取り・下取りすることができるのです。輸入車を廃車しようとお考えの方は、是非3Rにご用命下さい。
素材の再生利用(Recycle)にも真剣に取り組んでいます!
廃車の部品すべてが再利用できるわけではありません。3Rでは、再利用できない部品でもなるべく手で取り外し、鉄・アルミ・銅・レアメタル類を
細かく素材別に回収しリサイクルに努めています。
金属素材だけでなく、非金属素材の用途拡大にもチャレンジしています。エアバッグの丈夫な布地を使って独自にエコバッグ作りに取り組んでいます。
正確に、スピーディーに廃車手続きを行っています!
3Rは多くの法人お取引様から委託を受けて廃車手続き(正式名称は「抹消登録」です)を行っています。この経験を活かして、
個人様の廃車手続きにも対応させていただいています。
廃車手続きは、個人情報を含む書類を取り扱いますので、3Rでは個人情報保護方針を定め、定期的に社員研修を実施しています。
今まで委託先様にご迷惑をかけたことは一度もございません。
環境への配慮もおこたっていません!
3Rは、2002年にISO14001(環境マネジメントシステム)を取得、以降、3度更新しています。実際のオペレーションでは、事前選別ガイドラインと
自動車リサイクル法に則り、廃車から液類の抜取り、フロンガスの回収、バッテリーの取外し、エアバッグの展開を確実に実行しています。
解体業者は廃車を解体していますが、その最終処分まで行っているわけではありません。廃車を解体する過程で様々な部材が発生し、
それぞれの専門業者に引渡されていきます。その流通経路をまとめたのが下記の表です。
3Rでは、各部材の取引先様が環境に配慮したオペレーションをされていることを確認したうえで、お取引させていただいています。
〒346-0028
埼玉県久喜市河原井町17番地
TEL:0480-23-1000
FAX:0480-23-1005
廃車に関するお問い合わせは
フリーダイヤル
0120-814567
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